石川丈山翁旧跡SA063 |
いしかわじょうざんおうきゅうせき |
三河国出身の詩人石川丈山(1583〜1672)は,徳川家康(1542〜1616)の臣だったが,大坂夏の陣で先駆けを咎められ,浪人となり上洛した。藤原惺窩(1561〜1619)の門に学び,一乗寺に庵を結び遁世した。その庵には,狩野探幽(1602〜74)作の36人の詩人の像を掲げ詩仙堂と号した。この石標は詩仙堂を示すものである。 |
所在地 | 左京区一乗寺小谷町(詩仙堂前) |
位置座標 | 北緯35度02分40.6秒/東経135度47分46.3秒(世界測地系) |
建立年 | 1919年 |
建立者 | |
寸 法 | 高98×幅26×奥行16cm |
碑 文 | |
[西] | |
石川丈山翁旧跡 | |
[東] | |
大正八年十二月建之 | |
調 査 | 2002年3月8日 |
備 考 |
位置図 | |