広池千九郎先生仮寓趾SA057 |
ひろいけちくろうせんせいかぐうのあと |
広池千九郎(1866〜1938)は大分県出身。地元で教職に携わっていたが,明治25(1892)年,京都に移住し歴史研究を行う。同28年,『古事類苑』編纂員の命を受けて東京に移った。のち,モラロジー(道徳科学)の研究を行い,道徳科学専攻塾(麗澤大学の前身)を創立する。この石標は,京都での住居跡を示すものである。 |
所在地 | 左京区仁王門通川端東入(頂妙寺内妙雲院前) |
位置座標 | 北緯35度00分42.8秒/東経135度46分25.2秒(世界測地系) |
建立年 | 1976年 |
建立者 | 京都モラロジー有志 |
寸 法 | 高105×幅20×奥行15cm |
碑 文 | |
[東] | |
広池千九郎先生仮寓之趾 | |
[北] | |
昭和五十一年秋九月十二日 | |
京都モラロジー有志建之 | |
調 査 | 2002年3月1日 |
備 考 |
位置図 | |