岡崎神社御旅所跡SA054 |
おかざきじんじゃおたびしょあと |
![]() ![]() |
岡崎神社は牛頭天王を祀る神社で,西天王社に対して東天王社と呼ばれる。はじめ北白川にあったが,貞観11(869)年この地に移った。この地には,元慶年間(877~85)に建立された陽成天皇の母藤原高子(842~910)の御願寺東光寺があり,東天王社はその鎮守社であった。寺は応仁の乱の兵火で焼失し廃絶するが,社のみ残った。岡崎神社と改名したのは慶応年間(1865~68)のことである。この石標は岡崎神社の御旅所跡を示すものである。 |
所在地 | 左京区岡崎東天王町 |
位置座標 | 北緯35度01分00.4秒/東経135度47分08.8秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | 高102×幅16×奥行16cm |
碑 文 | |
[東] | |
岡崎神社御旅所跡 | |
[西] | |
岡崎神社御旅所跡 | |
調 査 | 2002年2月20日 |
備 考 |
位置図 | |
![]() |