白河南殿跡SA046 |
しらかわみなみどのあと |
白河南殿は白河泉殿や白河御所と呼ばれ,のちに設けられた北殿に対し南殿や南本御所とも称された。この地は法勝寺の西方にあたり,大僧正覚円(1031〜98)の房舎であったものを白河上皇(1053〜1129)の院御所に改めた。敷地の西側には蓮華蔵院の前身となる阿弥陀堂が建立された。この石標は,白河南殿の跡を示すものである。 |
所在地 | 左京区聖護院蓮華蔵町 |
位置座標 | 北緯35度00分55.6秒/東経135度46分37.9秒(世界測地系) |
建立年 | 1976年 |
建立者 | 京都市 |
寸 法 | 高90×幅23×奥行23cm |
碑 文 | |
[南] | |
白河南殿跡 | |
[北] | |
昭和五十一年建立 | |
京都市 | |
調 査 | 2002年2月20日 |
備 考 |
位置図 | |