京都名水中川の井

SA021

きょうとめいすいなかがわのい
石碑(0026984)石碑周辺(0026986)

 中川の井は京の名水の一つ。天正11(1583)年,豊臣秀吉(1536〜98)の命により寺町二条に再建された妙満寺境内にあった。昭和43(1968)年,同寺が岩倉幡枝に移転したのに伴って中川の井の石碑もこの地に移された。この石標は,旧妙満寺境内にあった井戸跡を示すものである。

所在地左京区岩倉幡枝町(妙満寺内)
位置座標北緯35度04分03.9秒/東経135度46分29.4秒(世界測地系)
建立年1924年
建立者三宅安兵衛遺志
寸 法高139×幅19×奥行20cm
碑 文
[南]
京都
         中川の井
名水
[北]
大正十三年秋故三宅安兵衛依遺志建之
調 査2002年2月15日
備 考

位置図
位置図

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