香川景樹宅址SA011 |
かがわかげきたくあと |
歌人香川景樹(1768〜1843)は因幡藩士の家に生まれるが,上洛し,香川景柄に入門,その養子となる。小沢蘆庵(1723〜1801)にも指導を受け,この地に住し歌を教えた。門人は千人を越えたという。一門は桂園派と称され,幕末から明治初期の歌壇をリードした。この石標はその邸宅跡を示すものである。 |
所在地 | 左京区岡崎東福ノ川町 |
位置座標 | 北緯35度01分08.9秒/東経135度47分04.2秒(世界測地系) |
建立年 | 1917年 |
建立者 | 京都市教育会 |
寸 法 | 高108×幅18×奥行18cm |
碑 文 | |
[北] | |
香川景樹宅址 | |
[東] | |
大正六年三月建之 京都市教育会 | |
調 査 | 2002年2月21日 |
備 考 |
位置図 | |