香川景樹宅址

SA011

かがわかげきたくあと
石碑(0007477)石碑周辺(0007480)

 歌人香川景樹(1768〜1843)は因幡藩士の家に生まれるが,上洛し,香川景柄に入門,その養子となる。小沢蘆庵(1723〜1801)にも指導を受け,この地に住し歌を教えた。門人は千人を越えたという。一門は桂園派と称され,幕末から明治初期の歌壇をリードした。この石標はその邸宅跡を示すものである。

所在地左京区岡崎東福ノ川町
位置座標北緯35度01分08.9秒/東経135度47分04.2秒(世界測地系)
建立年1917年
建立者京都市教育会
寸 法高108×幅18×奥行18cm
碑 文
[北]
香川景樹宅址
[東]
大正六年三月建之   京都市教育会
調 査2002年2月21日
備 考

位置図
位置図

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