宮内少輔城址SA005 |
くないしょうゆうしろあと |
宮内少輔渡辺昌(生没年未詳)は,戦国時代,一乗寺一帯に勢力を張った土豪渡辺氏。田中の渡辺に対して,北渡辺と称されたという。はじめ将軍足利義昭(1537〜97)に仕えるが,織田信長(1534〜82)と義昭との対立に際して,信長に属し,のち豊臣秀吉(1536〜98)の馬廻となる。この石標は渡辺氏の城館跡を示すものである。 |
所在地 | 左京区一乗寺堀ノ内町(民家前) |
位置座標 | 北緯35度02分45.7秒/東経135度47分40.3秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | 高111×幅25×奥行19cm |
碑 文 | |
[西] | |
宮内少輔城址 | |
調 査 | 2002年2月13日 |
備 考 |
位置図 | |