大原野村道路元標

NI048

おおはらのむらどうろげんぴょう
石碑(0029366)石碑周辺(0029367)

 大正9(1920)年に施行された旧道路法と同法の施行令にもとづき,当時の市町村に道路元標が設置された。市役所や町村役場の前など中心部を選んで建てられ,道路の起点表示の原点となったり,市町村間の距離表示の原点になった。この石標は乙訓郡大原野横大路村の道路元標である。大正9年3月30日付京都府告示第150号によれば「大字石作小字馬場八番地先」に設置された。

所在地西京区大原野灰方町
位置座標北緯34度57分09.3秒/東経135度40分03.9秒(世界測地系)
建立年(1920年カ)
建立者(乙訓郡大原野カ)
寸 法高40×幅24×奥行24cm
碑 文
[東]
大原野村道路■■
調   査2014年3月31日
備   考淳和天皇御陵道【道標】(NI036)と並び立つ

位置図
位置図

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