西行法師旧跡

NI006

さいぎょうほうしきゅうせき
石碑(0008810)石碑周辺(0008812)

 西行(1118〜90)は,俗名佐藤義清。徳大寺家に仕え,鳥羽上皇(1103〜56)の北面の武士となり,出家して鞍馬に住み,ついで東山山麓や嵯峨に草庵を結んだ。この地もその隠遁地の一つである。のちに吉野や高野山で修行し,各地方へ勧進の旅に出た。多くの秀歌を残して歌聖と呼ばれた。この石標は西行の旧跡を示すものである。

所在地西京区嵐山山田町(西光院前)
位置座標北緯35度00分27.1秒/東経135度40分51.2秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法高64×幅15×奥行9cm
碑 文
[南]
西行法師旧跡
調 査2002年2月25日
備 考

位置図
位置図

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