いけばな発祥の地NA143 |
いけばなはっしょうのち |
池坊(いけのぼう)とは、本来は六角堂頂法寺の本坊の名前であるが,15世紀中ごろから「いけ花」の名手として「池坊」を称す人物を確認できる。16世紀前半の池坊専応が「いけ花」を確立させ,17世紀初頭に専好が流派としての体裁を整えるなど,「いけ花」の歴史の中で中心的な役割を演じた。この石標は,この地が「いけ花」の発祥地であることを示すものである。 |
所在地 | 中京区六角通烏丸東入(六角堂内) |
位置座標 | 北緯35度00分27.5秒/東経135度45分37.7秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | 高80×幅110×奥行40cm |
碑 文 | |
[東] | |
いけ花発祥の地 | |
六角堂頂法寺 | |
華道家元 | |
池坊 | |
六角頂法寺管主 | |
華道家元四十五代池坊専永 | |
[西] | |
設計古畑多喜雄 | |
1976 | |
調 査 | 2004年3月5日 |
備 考 |