都太夫一中発祥地NA135 |
みやこだゆういっちゅうはっしょうのち |
初代都太夫一中(1650〜1724)は浄瑠璃演奏家。明福寺住職の子で生来音曲を好んだ。一時寺を継いだが,還俗し山本土佐掾の門に入った。その後一中節とよばれる古浄瑠璃の曲節を創始。のち江戸へ下り好評を得た。この石標は都太夫一中の生家である明福寺を示すものである。 |
所在地 | 中京区御池通堺町東入北側(明福寺内) |
位置座標 | 北緯35度00分39.9秒/東経135度45分48.1秒(世界測地系) |
建立年 | 1923年 |
建立者 | 家庭音楽会 |
寸 法 | 高105×幅32×奥行14cm |
碑 文 | |
[南西] | |
都太夫一中発祥地 | |
大正十二年四月為発見記念 | |
家庭音楽会建之 | |
調 査 | 2003年11月4日 |
備 考 |