旧二条離宮二条城

NA134

きゅうにじょうりきゅうにじょうじょう
石碑(0018310)石碑周辺(0018311)

 二条城は,慶長7(1602)年徳川家康(1542〜1616)の築城の命を受け,翌年完成。幕府の警衛と上洛時の宿所として使用された。寛永3(1626)年家光(1604〜51)の代に改築して,現在の規模となった。慶応3(1867)年この城において大政奉還が上表された。明治17(1884)年宮内省所管に移って二条離宮となり,昭和14(1939)年京都市に下賜された。同年,史蹟名勝天然紀念物保存法により史蹟に指定され,現在は「旧二条離宮(二条城)」として国指定史跡。

所在地中京区二条城町(二条城内東大手門西側)
位置座標北緯35度00分46.3秒/東経135度45分03.2秒(世界測地系)
建立年1953年
建立者京都市
寸 法高153×幅24×奥行24cm
碑 文
[北]
史跡旧二条離宮 二条城
[南]
文化財保護委員会 丹羽五山書
[東]
昭和二十八年三月建設
調 査2003年11月4日
備 考

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