隼神社旧蹟

NA104

はやぶさじんじゃきゅうせき
石碑(0007235)石碑周辺(0007229)

 『延喜式神名帳』に載る隼(はやぶさ)神社は,もとは嵯峨天皇の後院の一つである朱雀院の西南隅に石神(いわがみ)明神と並んで祀られていたと考えられる。祭神は,建甕槌(たけみかづち)・経津主(ふつぬし)。大正9(1920)年に梛ノ宮神社に並んで祀られることとなった。この石標は隼神社の旧跡を示すものである。

所在地中京区壬生御所ノ内町
位置座標北緯35度00分21.6秒/東経135度44分39.9秒(世界測地系)
建立年1920年
建立者隼神社
寸 法高118×幅15×奥行15cm
碑 文
[東]
   隼神社旧蹟
[南]
社務所
[北]
大正九年五月
調 査2002年2月22日
備 考

位置図
位置図

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