八文字屋自笑翁邸跡

NA101

はちもんじやじしょうおうていあと
石碑(0005708)石碑周辺(0009909)

 八文字屋自笑(?〜1745)は,江戸中期の浮世草子出版者。京都の生まれでこの地に居住し,最初は浄瑠璃本を出版していたが,元禄14(1701)年江島屋其磧(1667〜1736)を作者とする浮世草子『傾城色三味線』を刊行し,八文字屋本と総称される分野を開拓した。この石標はその邸宅の跡を示すものである。

所在地中京区麩屋町通六角下る西側
位置座標北緯35度00分24.7秒/東経135度45分56.1秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法高109×幅20×奥行?cm
碑 文
[東]
八文字屋自笑翁邸跡
[西]
【未確認】
[南]
【未確認】
[北]
【未確認】
調 査2002年2月6日
備 考

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