越前藩京屋敷

NA092

えちぜんはんきょうやしき

 越前福井藩は,家康の子結城(松平)秀康(1574〜1607)を祖とする松平氏が治めた。この地に藩邸が置かれたのは比較的新しく,天保2(1831)年の絵図に描かれるのが早い例である。幕末の藩主松平春嶽(1828〜90)は,人材を登用し藩政改革を断行し,公武合体派の中心として幕末の京都で活躍した。越前藩邸の跡を示す石標が建てられていたが,現在は確認できない。

所在地所在不明(中京区油小路通二条下る西側カ)
位置座標
建立年
建立者
寸 法
碑 文
調 査2002年2月6日
備 考

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