本間精一郎遭難地

NA082

ほんませいいちろうそうなんのち
石碑(0005678)石碑周辺(0009915)

 本間精一郎(1834〜62)は,越後国出身で文武に長じ,尊王攘夷の急進派として行動したが,酒色に身を持ち崩して志士仲間の反感を買い,文久2(1862)年閏8月20日,先斗町からの帰途に薩摩・土佐藩志士に暗殺された。この石標は本間精一郎遭難の地を示すものである。

所在地中京区木屋町通四条上る東側
位置座標北緯35度00分20.6秒/東経135度46分13.2秒(世界測地系)
建立年1968年
建立者京都市
寸 法高113×幅18×奥行19cm
碑 文
[東]
本間精一郎遭難之地
[北]
昭和四十三年十一月   京都市
調 査2002年2月5日
備 考

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