平安宮朝堂院跡NA080 |
へいあんきゅうちょうどういんあと |
朝堂院とは大内裏の正庁で,即位等の国家的儀礼や諸政を行う場であった。朱雀門の正面,内裏の南西に位置する。応天門の変(866)で創建後初めて炎上し,その後も再三の被災で修復再建が繰り返されたが,安元3(1177)年の大火で焼失して以降,再建されなかった。この石標はその跡を示すものである。 |
所在地 | 中京区丸太町通千本西入北側 |
位置座標 | 北緯35度01分06.2秒/東経135度44分31.6秒(世界測地系) |
建立年 | 1976年 |
建立者 | 協和銀行千本支店 |
寸 法 | 高100×幅19×奥行19cm |
碑 文 | |
[南] | |
平安宮朝堂院跡 | |
[北] | |
昭和五十一年八月吉日 | |
協和銀行千本支店新築記念 | |
調 査 | 2002年2月7日 |
備 考 |