迷子しるべ石

NA079

まいごしるべいし
石碑(0027671)石碑周辺(0027672)

 江戸時代には迷子を探す手だてとして,石碑の片側に迷子の名前等を書いた紙を貼り,情報を持っている人が反対側にその情報を書いた紙を貼るという習俗があった。京都では北野天満宮の奇縁氷人石八坂神社の月下氷人石,そしてこの迷子しるべ石が著名である。

所在地中京区新京極通三条下る(誓願寺前)
位置座標北緯35度00分26.5秒/東経135度46分03.1秒(世界測地系)
建立年1882年
建立者下京六組有志
寸 法高270×幅40×奥行40cm
碑 文
[西]
迷子みちしるへ
[東]
明治十五年九月建之   下京六組有志中
[南]
をしゆる方
[北]
さがす方
調 査2007年8月11日
備 考

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