加賀藩邸跡NA075 |
かがはんていあと |
加賀藩前田家の藩邸は,天明8(1788)年焼失し,その後再築された。慶応2(1866)年,鳥羽伏見の戦に出兵したが,幕軍の敗北を知り引き返した。戊辰戦争には官軍につき北越で戦った。藩邸は明治維新後は上地され,一時は府知事邸となっていたが,太平洋戦争末期に建物疎開で御池通の一部となった。この石標は加賀藩邸の跡を示すものである。 |
所在地 | 中京区木屋町通御池西南角 |
位置座標 | 北緯35度00分38.5秒/東経135度46分14.0秒(世界測地系) |
建立年 | 1968年 |
建立者 | 京都市 |
寸 法 | 高96×幅18×奥行19cm |
碑 文 | |
[北] | |
加賀藩邸跡 | |
[東] | |
昭和四十三年十一月 京都市 | |
調 査 | 2002年2月5日 |
備 考 |