岸駒居住地NA058 |
がんくきょじゅうち |
岸駒(がんく,1756〜1838)は,金沢出身で京都に出て有栖川宮に仕えた。独学で沈南蘋をはじめとする中国画や狩野派さらに洋風画も採り入れた作風を確立した。嫡男岸岱や養子岸良・岸連山ら次世代ではさらに京都画壇の主流の地位を保ち岸派と呼ばれた。代々虎の絵を得意としている。この石標は,岸駒邸宅跡を示すものである。 |
所在地 | 中京区東洞院通丸太町下る東側 |
位置座標 | 北緯35度01分01.7秒/東経135度45分39.0秒(世界測地系) |
建立年 | 1930年 |
建立者 | 竹間教育会 |
寸 法 | 高110×幅19×奥行19cm |
碑 文 | |
[西] | |
此辺画家岸駒居住地 | |
[東] | |
昭和五年三月 竹間教育会 | |
調 査 | 2002年2月8日 |
備 考 |