森寛斎宅蹟NA045 |
もりかんさいたくあと |
森寛斎(1814〜94)は,長州出身の画家。森徹山(1775〜1841)に師事し円山派の画法を学ぶ一方で討幕運動にも参加した。維新後は京都画壇の研究団体如雲社の経営に努め,画壇の復興に寄与し,この地で没した。この石標はその邸宅跡を示すもので,寛斎に師事した山元春挙等の寄附で建立されたものである。 |
所在地 | 中京区室町通二条下る東側 |
位置座標 | 北緯35度00分45.8秒/東経135度45分28.9秒(世界測地系) |
建立年 | 1929年 |
建立者 | 京都史蹟会 |
寸 法 | 高122×幅19×奥行17cm |
碑 文 | |
[西] | |
勤王 | |
森 寛斎宅蹟 | |
画家 | |
[東] | |
山元 春挙 | |
寄附主 | |
奥谷 秋石 | |
[南] | |
昭和四年六月 | |
[北] | |
京都史蹟会建 | |
調 査 | 2002年2月5日 |
備 考 |