菁々塾跡NA025 |
せいせいじゅくあと |
菁々塾は,西谷淇水(1824〜91)が開設した私塾。淇水は,江戸中期より手跡指南所篤志軒を営む西谷家の8代目であった。慶応3(1867)年・翌明治元年に小学校設立を建言。明治2(1869)年京都市中に64の小学校が開設されたが,それは寺子屋などの私塾を基礎としたものであり,菁々塾もその一つで下京第四番組小学校(日彰小学校)に発展した。この石標は菁々塾の跡を示すものである。 |
所在地 | 中京区高倉通錦小路上る東側 |
位置座標 | 北緯35度00分20.8秒/東経135度45分45.2秒(世界測地系) |
建立年 | 1972年 |
建立者 | |
寸 法 | 高119×幅18×奥行15cm |
碑 文 | |
[西] | |
菁々塾跡 | |
[東] | |
【未確認】 | |
調 査 | 2002年2月7日 |
備 考 | 建立年は京都新聞1972年5月21日付朝刊の除幕式記事による |