藤本鉄石寓居址NA019 |
ふじもとてっせきぐうきょのあと |
藤本鉄石(1816〜63)は,岡山藩出身の尊王攘夷派志士。脱藩して上洛し,軍学者として私塾を開いた。文久3(1863)年天誅組の挙兵にあたり推されて総裁となったが,諸藩の討伐軍の攻撃を受けて大和国吉野で戦死した。この石標は藤本鉄石の寓居跡を示すものである。 |
所在地 | 中京区御幸町通三条上る東側 |
位置座標 | 北緯35度00分32.9秒/東経135度45分59.4秒(世界測地系) |
建立年 | 1928年 |
建立者 | 京都市教育会 |
寸 法 | 高125×幅18×奥行18cm |
碑 文 | |
[西] | |
藤本鉄石寓居之址 | |
[北] | |
京都市教育会 | |
[南] | |
昭和三年五月 | |
調 査 | 2002年2月8日 |
備 考 |