藤本鉄石寓居址

NA019

ふじもとてっせきぐうきょのあと
石碑(0005369)石碑周辺(0005371)

 藤本鉄石(1816〜63)は,岡山藩出身の尊王攘夷派志士。脱藩して上洛し,軍学者として私塾を開いた。文久3(1863)年天誅組の挙兵にあたり推されて総裁となったが,諸藩の討伐軍の攻撃を受けて大和国吉野で戦死した。この石標は藤本鉄石の寓居跡を示すものである。

所在地中京区御幸町通三条上る東側
位置座標北緯35度00分32.9秒/東経135度45分59.4秒(世界測地系)
建立年1928年
建立者京都市教育会
寸 法高125×幅18×奥行18cm
碑 文
[西]
藤本鉄石寓居之址
[北]
京都市教育会
[南]
昭和三年五月
調 査2002年2月8日
備 考

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