坂本龍馬・中岡慎太郎遭難地

NA011

さかもとりょうま・なかおかしんたろうそうなんのち
石碑(0005305)石碑周辺(0005308)

 慶応3(1867)年11月15日夜,この地近江屋を襲った刺客により,海援隊長坂本龍馬(1836〜67)・陸援隊長中岡慎太郎(1838〜67)は暗殺された。ともに土佐藩出身で薩長連合の功労者であり,大政奉還がなり維新の諸改革を前にしての最期だった。この石標は両人が暗殺された近江屋の跡を示すものである。

所在地中京区河原町通蛸薬師下る西側
位置座標北緯35度00分19.0秒/東経135度46分09.8秒(世界測地系)
建立年1927年
建立者京都市教育会
寸 法高130×幅18×奥行18cm
碑 文
[東]
坂本龍馬
               遭難之地
中岡慎太郎
[南]
昭和二年六月建之   京都市教育会
[北]
                        寄贈者
旧井口新助氏宅      井口新之助
                           水島善太郎
調 査2002年2月4日
備 考

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