少将井NA003 |
しょうしょうい |
少将井は『枕草子』にもでる。この地の邸宅もそれに因んで「少将井(少将院・少将井殿)」の名で呼ばれた。もと惟喬親王(844〜97)の小野宮の附属地で,右大臣藤原実資(957〜1046)に伝領された。その頃すでに泉は有名で近辺の人々も水を汲みにきていたという。やがて祠が建てられ,少将井社と呼ばれるようになった。少将井を示す石標は,近年まで建っていたが現在は確認できない。 |
所在地 | 所在不明(中京区烏丸通竹屋町下るカ) |
位置座標 | |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | |
碑 文 | |
調 査 | 2002年2月5日 |
備 考 |