教王護国寺境内MI025 |
きょうおうごこくじけいだい |
教王護国寺(東寺)は,平安京遷都にあたり西寺とともに建立された官寺だったが,弘仁14(823)年,空海に賜与されて真言密教の根本道場となった。この石標は平安京以来の古寺である東寺境内を示すものである。平安京建都以来の古刹であることにより,昭和9年に史蹟名勝天然紀念物保存法による史蹟に指定され,現在は「教王護国寺境内」として国指定史跡。 |
所在地 | 南区九条町(東寺東門前) |
位置座標 | 北緯34度58分54.7秒/東経135度44分56.3秒(世界測地系) |
建立年 | 1935年 |
建立者 | |
寸 法 | 高237×幅30×奥行30cm |
碑 文 | |
[東] | |
史蹟 教王護国寺境内 | |
[北] | |
史蹟名勝天然紀念物保存法ニ依リ | |
昭和九年三月文部大臣指定 | |
[南] | |
昭和十年九月廿一日建設 | |
調 査 | 2010年4月5日 |
備 考 |
位置図 | |