菅原院南庭七男畠蹟MI012 |
すがわらいんなんていしちなんばたあと |
吉祥院天満宮社伝によれば,この地は,菅原道真(845〜903)の曽祖父古人及び祖父清公の所領であった。延暦23(804)年に遣唐使として渡航した清公が,吉祥天の霊験を受け,帰朝後この地に仏堂を造り,吉祥天を安置した。道真は,承和12年6月25日この地七男畠という所で誕生し成育されたという。この石標は,菅原院南庭七男畠跡を示すものである。 |
所在地 | 南区吉祥院政所町(吉祥院天満宮内) |
位置座標 | 北緯34度58分23.2秒/東経135度44分04.7秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | 高144×幅28×奥行28cm |
碑 文 | |
[北] | |
菅原院南庭七男畠蹟 | |
調 査 | 2002年3月4日 |
備 考 |
位置図 | |