平安京東洞院大路東側溝跡

MI007

へいあんきょうひがしのとういんおおじひがしそっこうあと
石碑(0008060)石碑周辺(0008064)

 この地は,平安京左京九条四坊三町にあたる。昭和53(1978)年の発掘調査で,平安後期(11世紀)の東洞院大路東側側溝・建物群・井戸,室町時代の井戸・土坑などの遺構が見つかっている(東九条南山王町遺跡)。この石標は,平安京東洞院大路東側側溝跡を示すものである。

所在地南区東九条南山王町(京都市南図書館内)
位置座標北緯34度58分51.7秒/東経135度45分40.5秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法高154×幅21×奥行21cm
碑 文
[南]
平安京東洞院大路東側溝跡
[北]
昭和五十三年発掘調査
調 査2002年2月27日
備 考

位置図
位置図

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