北政所吉祥女住所蹟MI005 |
きたのまんどころきっしょうにょじゅうしょあと |
吉祥院天満宮社伝によれば,この地は,菅原道真(845〜903)の曽祖父古人及び祖父清公の所領であった。延暦23(804)年に遣唐使として渡航した清公が,吉祥天の霊験を受け,帰朝後この地に仏堂を造り吉祥天を安置した。道真は,この地に誕生し成育されたという。道真正室(北政所)は,島田忠臣の娘宣来子(865〜906)であった。この石標は,道真北政所の住居跡を示すものである。 |
所在地 | 南区吉祥院政所町(吉祥院天満宮参道入口) |
位置座標 | 北緯34度58分21.6秒/東経135度44分07.5秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | 高134×幅32×奥行29cm |
碑 文 | |
[南] | |
北政所吉祥女御住所蹟 | |
調 査 | 2002年2月14日 |
備 考 |
位置図 | |