出雲路鞍馬口

KI023

いずもじくらまぐち
石碑(0005726)石碑周辺(0005766)

 出雲路鞍馬口は,京都と諸国とを結ぶ主要街道の出入り口である京の七口の一つ。出雲路口ともいう。京都から上賀茂・幡枝・市原・二瀬を通って鞍馬に至る鞍馬街道の起点にあたる。室町時代には,ここに関所が置かれていた。この石標は鞍馬口を示すものである。

所在地北区出雲路立テ本町(出雲路橋西詰)
位置座標北緯35度02分17.8秒/東経135度45分55.6秒(世界測地系)
建立年1970年
建立者京都市
寸 法高107×幅18×奥行18cm
碑 文
[北東]
出雲路鞍馬口
[南東]
昭和四十五年三月   京都市
調 査2002年2月4日
備 考

位置図
位置図

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