蓮月尼旧栖茶所KI011 |
れんげつにきゅうせいのちゃしょ |
太田垣蓮月(1791〜1875)は,名を誠といい,夫・子供・養父に先立たれ,33歳で出家して蓮月尼と称した。孤独を求めて,生涯三十数回住まいを替えたが,晩年はこの地神光院境内に住み,歌を詠み陶器を焼き茶を点て,静かに余生を送った。この石標は蓮月尼の住居跡を示すものである。 |
所在地 | 北区西賀茂神光院町(神光院内) |
位置座標 | 北緯35度03分35.7秒/東経135度44分36.7秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | 知足 |
寸 法 | 高106×幅19×奥行18cm |
碑 文 | |
[北東] | |
蓮月尼旧栖之茶所 | |
[南西] | |
知足建之 | |
[北西] | |
是より西五町小谷に墓あり | |
調 査 | 2002年2月19日 |
備 考 | 蓮月が住んだといわれる茶所の画像はここ |
位置図 | |