牛若丸胞衣塚KI002 |
うしわかまるえなづか |
牛若丸は源義経(1159〜89)の幼名。この地に父源義朝(1123〜60)の別業があったと伝え,母常盤御前が住したとも伝えるので,この附近には義経母子にまつわる多くの伝説が残る。この石標は,牛若丸の胞衣を埋めたと伝える塚を示すものである。 牛若丸胞衣塚は,産湯の井戸とともに江戸時代には弁才天として信仰され,北区の上野新兵衛家文書(写真版は京都市歴史資料館架蔵)には拝所の図(年代不詳)が残されている。 |
所在地 | 北区紫竹牛若町 |
位置座標 | 北緯35度02分55.4秒/東経135度44分37.3秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | 高31×幅33×奥行15cm |
碑 文 | |
[南] | |
牛若丸 | |
胞衣塚 | |
[北] | |
(未確認) | |
調 査 | 2002年2月13日 |
備 考 |
位置図 | |