出世稲荷跡

KA172

しゅっせいなりのあと
石碑(0029545)石碑周辺(0029546)

 出世稲荷神社は,寺伝によれば豊臣秀吉が聚楽第内に創建。聚楽第廃絶後千本通に移転した。秀吉の出世にちなみ出世稲荷とよばれるようになった。2012年7月,左京区大原来迎町に移転し,跡地は高層マンションになっている。この石標は出世稲荷神社の旧地を示すものである。

所在地上京区千本通竹屋町下る東側
位置座標北緯35度00分55.8秒/東経135度44分33.6秒(世界測地系)
建立年2014年(推定)
建立者
寸 法高87×幅20×奥行20cm
碑 文
[西]
出世稲荷跡
調 査2014年12月13日
備 考この地に鎮座していた時の写真はここ(2010年7月撮影)

上へ

[HOME]