源義経奥州首途地

KA119

みなもとのよしつねおうしゅうかどでのち
石碑(0020529)石碑周辺(0020532)

 源義経(牛若丸,1159〜89)は承安4(1174)年,金売吉次に連れられ奥州へ旅立ったが,その時内野八幡宮に道中安全を祈願し,このことにより内野八幡宮は首途八幡宮と改称したと伝える。また首途八幡宮の地は金売吉次の邸跡であるとも伝える。この石標は,義経ゆかりの首途八幡宮を示すものである。

所在地上京区智恵光院通今出川上る西側(首途八幡宮内)
位置座標北緯35度01分49.3秒/東経135度44分48.4秒(世界測地系)
建立年2004年
建立者首途八幡宮奉賛会
寸 法高146×幅122×奥行65cm
碑 文
[南]
源義経奥州首途之地
                  梶季嗣書
[北]
平成十六年九月吉日建之
               首途八幡宮奉賛会
調 査2004年12月2日
備 考

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