文子天満宮旧址KA092 |
あやこてんまんぐうきゅうし |
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| 文子天満宮は菅原道真(845〜903)の乳母多治比文子(生没年未詳)を祀る天満宮である。この界隈は,北野天満宮に仕える神人が多く住んでいたところで,彼らがこの天満宮を守っていた。明治6(1873)年北野天満宮境内に遷宮した。この石標は文子天満宮旧跡を示すものである。なお,文子が西京七条二坊の自邸付近に道真を祀るために建てた祠が北野天満宮の前身である。 |
| 所在地 | 上京区北町(文子天満宮御旅所前) |
| 位置座標 | 北緯35度01分17.8秒/東経135度44分03.8秒(世界測地系) |
| 建立年 | 1918年 |
| 建立者 | 川井菊太郎 |
| 寸 法 | 高138×幅21×奥行21cm |
| 碑 文 | |
| [東] | |
| 文子天満宮旧址 | |
| [西] | |
| 大正七年十月謹建 | |
| 川井菊太郎 | |
| 調 査 | 2002年3月28日 |
| 備 考 |
| 位置図 | |
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