花御所八幡宮跡KA084 |
はなのごしょはちまんぐうあと |
上立売通,今出川通,烏丸通,室町通に囲まれた一帯は,室町幕府三代将軍足利義満(1305〜58)が造営した花の御所があり,その鎮守として源氏の氏神である八幡神が勧請された。この石標はその八幡宮跡を示すものである。本来の場所は,御所八幡町という町名が残る烏丸通上立売下るの地であったと考えられる。なお,足利尊氏が邸内に勧請した御所八幡宮(中京区御池通高倉南東角)とは別のものである。 |
所在地 | 上京区上御霊前通烏丸東入(上御霊神社内) |
位置座標 | 北緯35度02分11.3秒/東経135度45分38.6秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | 高108×幅24×奥行23cm |
碑 文 | |
[西] | |
花御所八幡宮 | |
[東] | |
京講中 | |
[北] | |
【未確認】 | |
調 査 | 2002年2月6日 |
備 考 | 北面碑文はセメントで覆われており文字が確認できない |