本阿弥光悦京屋敷跡

KA077

ほんあみこうえつきょうやしきあと
石碑(0005261)石碑周辺(0005267)

 本阿弥光悦(1558〜1637)は,元和元(1615)年大坂夏の陣後,徳川家康(1542〜1616)から拝領した鷹ヶ峰の地に一族・工匠らとともに移り住むが,それまでは本阿弥家本家の邸宅が構えられていたこの地に住していた。この石標はその邸宅跡を示すものである。

所在地上京区油小路通五辻下る東側
位置座標北緯35度01分50.4秒/東経135度45分13.1秒(世界測地系)
建立年1986年
建立者上京文化振興会
寸 法高114×幅19×奥行18cm
碑 文
[西]
本阿弥光悦京屋敷跡
[南]
昭和六十一年十一月中浣
            上京文化振興会建之
調 査2002年2月6日
備 考

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