楽焼家元楽吉左衛門宅KA076 |
らくやきいえもとらくきちざえもんたく |
千家十職の一つ楽家は,千利休(1522〜91)に認められ侘び茶の茶碗を制作した長次郎(?〜1589)にはじまり,二代目常慶(?〜1635)以降は,代々吉左衛門を名乗りこの地に住した。この石標は楽家の邸宅を示すものである。 |
所在地 | 上京区油小路通一条下る西側 |
位置座標 | 北緯35度01分33.6秒/東経135度45分12.2秒(世界測地系) |
建立年 | 1928年 |
建立者 | 京都史蹟会 |
寸 法 | 高128×幅19×奥行19cm |
碑 文 | |
[東] | |
楽焼家元 楽吉左衛門宅 | |
[南] | |
京都史蹟会建 | |
[北] | |
昭和三年十二月 | |
調 査 | 2002年2月7日 |
備 考 | 旧データでは解説で「長次郎」を「長治郎」と表記したが訂正する |