楽焼家元楽吉左衛門宅

KA076

らくやきいえもとらくきちざえもんたく
石碑(0005505)石碑周辺(0005508)

 千家十職の一つ楽家は,千利休(1522〜91)に認められ侘び茶の茶碗を制作した長次郎(?〜1589)にはじまり,二代目常慶(?〜1635)以降は,代々吉左衛門を名乗りこの地に住した。この石標は楽家の邸宅を示すものである。

所在地上京区油小路通一条下る西側
位置座標北緯35度01分33.6秒/東経135度45分12.2秒(世界測地系)
建立年1928年
建立者京都史蹟会
寸 法高128×幅19×奥行19cm
碑 文
[東]
楽焼家元   楽吉左衛門宅
[南]
京都史蹟会建
[北]
昭和三年十二月
調 査2002年2月7日
備 考旧データでは解説で「長次郎」を「長治郎」と表記したが訂正する

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