日本盲唖教育発祥地

KA060

にほんもうあきょういくはっしょうのち
石碑(0005554)石碑周辺(0005558)

 明治6(1873)年,上京区十九組区長熊谷伝兵衛が,隣家の唖姉弟の教育を待賢小学校に依頼。同校教師古河太四郎(1845〜1965)らが構内に*唖教場を開き,わが国最初の聾唖教育が開始された。のち東洞院御池上るに移転し,盲唖院と改称される。この石標は待賢小学校(旧地)内の*唖教場跡を示すものである。

所在地上京区猪熊通下立売下る西側
位置座標北緯35度01分01.4秒/東経135度45分01.4秒(世界測地系)
建立年
建立者
寸 法高120×幅18×奥行18cm
碑 文
[東]
日本盲唖教育発祥之地
調 査2002年2月6日
備 考


解説文中「*」字

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