日本盲唖教育発祥地KA060 |
にほんもうあきょういくはっしょうのち |
明治6(1873)年,上京区十九組区長熊谷伝兵衛が,隣家の唖姉弟の教育を待賢小学校に依頼。同校教師古河太四郎(1845〜1965)らが構内に*唖教場を開き,わが国最初の聾唖教育が開始された。のち東洞院御池上るに移転し,盲唖院と改称される。この石標は待賢小学校(旧地)内の*唖教場跡を示すものである。 |
所在地 | 上京区猪熊通下立売下る西側 |
位置座標 | 北緯35度01分01.4秒/東経135度45分01.4秒(世界測地系) |
建立年 | |
建立者 | |
寸 法 | 高120×幅18×奥行18cm |
碑 文 | |
[東] | |
日本盲唖教育発祥之地 | |
調 査 | 2002年2月6日 |
備 考 |
解説文中「*」字 |