唐津小笠原藩邸跡

KA058

からつおがさわらはんていあと
石碑(0005185)石碑周辺(0010054)

 幕末の肥前国唐津藩主小笠原長行(1822〜91)は,文久元(1861)年老中となり,第一次・第二次長州征伐では佐幕の立場で活躍した。藩邸は慶応4(1868)年刊「改正京町御絵図細見大成」に描かれる。この石標は同藩邸を示すものである。

所在地上京区中立売通浄福寺東入南側
位置座標北緯35度01分29.9秒/東経135度44分45.7秒(世界測地系)
建立年1999年
建立者関西唐津会
寸 法高98×幅19×奥行19cm
碑 文
[北]
(三階菱紋)唐津小笠原藩邸跡
[東]
佐賀県知事   井本勇書
[西]
平成十一年四月
   関西唐津会建立
調 査2002年2月5日
備 考

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