大久保利通旧邸KA054 |
おおくぼとしみちきゅうてい |
薩摩藩士大久保利通(1830〜78)は,文久年間(1861〜63)に上洛して以降,京都に滞在することが多く,岩倉具視(1825〜83)らと討幕のための朝廷工作にあたり,大政奉還から王政復古に尽力した。この石標は,慶応2(1866)年正月から同4年6月までの間,この地に構えた邸宅跡を示すものである。 |
所在地 | 上京区石薬師通寺町下る一筋目東入南側 |
位置座標 | 北緯35度01分39.4秒/東経135度46分05.1秒(世界測地系) |
建立年 | 1927年 |
建立者 | 京都市教育会 |
寸 法 | 高114×幅18×奥行18cm |
碑 文 | |
[北] | |
大久保利通旧邸 | |
[東] | |
昭和二年七月建之 京都市教育会 | |
調 査 | 2002年2月6日 |
備 考 |