茶屋四郎次郎邸址KA043 |
ちゃやしろうじろうていあと |
京の豪商茶屋四郎次郎は,六代まで中京区新町通蛸薬師下るに居を構えていたが,宝永5(1708)年の大火によってこの地に移転した。この地は,初代清延(1545〜96)が徳川家康に仕えた際に,屋敷地として与えられたものである。この石標はその邸宅跡を示すものである。なお,この附近を茶屋町というのは,この邸宅に因むものである。 |
所在地 | 上京区小川通下長者町東南角 |
位置座標 | 北緯35度01分20.9秒/東経135度45分15.1秒(世界測地系) |
建立年 | 1917年 |
建立者 | 京都市教育会 |
寸 法 | 高112×幅19×奥行19cm |
碑 文 | |
[北] | |
茶屋四郎次郎邸址 | |
[東] | |
大正六年三月建之 京都市教育会 | |
[南] | |
寄附者 滋野教育会 | |
調 査 | 2002年2月7日 |
備 考 |