応仁の乱勃発地

KA030

おうにんのらんぼっぱつち
石碑(0005419)石碑周辺(0005425)

 応仁の乱は,応仁元(1467)年,管領畠山・斯波両家の家督争いと将軍足利義政の後継問題に端を発した戦乱で,文明11(1477)年まで11年間続いた。応仁元(1467)年正月18日におこった上御霊社の戦場地に建つこの石標は,応仁の乱勃発を示すものである。

所在地上京区御霊前通烏丸東入(上御霊神社前)
位置座標北緯35度02分11.2秒/東経135度45分38.6秒(世界測地系)
建立年1970年
建立者京都市
寸 法高114×幅18×奥行18cm
碑 文
[西]
応仁の乱勃発地
[東]
昭和四十五年三月 京都市
調 査2002年2月5日
備 考

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