五辻殿址KA028 |
いつつじどのあと |
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| 五辻殿は,五辻南・大宮西・櫛笥末に位置した後鳥羽上皇(1180〜1239)の院御所。後鳥羽の御所は十数カ所知られているが,これは上皇の生母七条院藤原殖子(1157〜1228)の弟坊門信清(1159〜1216)が造営したものである。元久元(1204)年から使われたが,その後の状況は不詳。この石標はその跡を示すものであるが,最初は五辻通浄福寺西入南側の五辻殿推定地に建てられた。のち嘉楽中学校を経て1999年に現在地に移された。 |
| 所在地 | 上京区五辻通千本東入北側 |
| 位置座標 | 北緯35度01分51.7秒/東経135度44分37.7秒(世界測地系) |
| 建立年 | 1916年 |
| 建立者 | 京都市教育会 |
| 寸 法 | 高104×幅18×奥行18cm |
| 碑 文 | |
| [南] | |
| 五辻殿址 | |
| [東] | |
| 寄附者京都市立第二商業学校職員 | |
| [西] | |
| 大正五年九月建之 京都市教育会 | |
| 調 査 | 2002年2月6日 |
| 備 考 |