木村長門守重成公旧館地KA017 |
きむらながとのかみしげなりこうきゅうかんち |
木村長門守重成(?〜1615)は,豊臣秀頼(1593〜1615)の家臣で,大坂夏の陣で戦死した。この石標は,聚楽第が築かれた際の重成邸跡を示すものである。なお,この地を長門町というのは,この邸宅に因むものである。 |
所在地 | 上京区下立売通千本西入北側(弘誓寺前) |
位置座標 | 北緯35度01分12.5秒/東経135度44分25.7秒(世界測地系) |
建立年 | 1912年 |
建立者 | 小川金松他 |
寸 法 | 高102×幅24×奥行22cm |
碑 文 | |
[南] | |
木村長門守重成公旧館地 | |
[東] | |
明治四十五年五月建之 | |
[西] | |
発 高■■事 小川金松 水上雨水 | |
西陣 吉尾卯之助 岸本まつ | |
起 三条 河本雪耕 山本ふく | |
古川町 石田卯之助 森山孫七 | |
人 高田光次 | |
調 査 | 2002年2月8日 |
備 考 |