土御門内裏跡

KA005

つちみかどだいりあと

 土御門内裏は,鳥羽(1103〜56)・崇徳(1119〜64)・近衛(1139〜55)三代の天皇が約24年間にわたって利用した方一町規模の里内裏。平安京大内裏を模して造営された最初の里内裏で,もと源師時(1077〜1136)の土御門邸があった。たびたび火災などに遭遇したが,保元元(1156)年の再建が中止されて廃絶した。この石標はその里内裏跡を示すものであるが,現在確認できない。

所在地所在不明(上京区烏丸通下長者町上る西側京都ガーデンパレス前カ)
位置座標
建立年
建立者(京都市教育会カ)
寸 法
碑 文
調 査2002年2月5日
備 考

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