黒田如水邸趾

KA002

くろだじょすいていあと
石碑(0005328)石碑周辺(0010049)

 黒田如水(1546~1604)は安土桃山時代の武将。はじめ姫路城を預かっていたが,中国攻めで下向途中の豊臣秀吉に従い,毛利攻めなどで活躍した。のち,聚楽第の東北部に邸宅を設けた。この石標はその邸宅跡を示すものである。なお,この地を如水町というのは,この邸宅に因むものである。

所在地上京区一条通猪熊西入南側
位置座標北緯35度01分35.2秒/東経135度45分01.6秒(世界測地系)
建立年1929年
建立者京都市教育会
寸 法高117×幅17×奥行16cm
碑 文
[北]
黒田如水邸趾
[南]
京都市教育会
[西]
昭和四年三月建之
調 査2002年2月5日
備 考

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