横大路村道路元標

HU177

むかいじまむらどうろげんぴょう
石碑(0029359)石碑周辺(0029360)

 大正9(1920)年に施行された旧道路法と同法の施行令にもとづき,当時の市町村に道路元標が設置された。市役所や町村役場の前など中心部を選んで建てられ,道路の起点表示の原点となったり,市町村間の距離表示の原点になった。この石標は紀伊郡横大路村の道路元標である。大正9年3月30日付京都府告示第150号によれば「大字横大路小字草津拾参番地ノ壱地先」に設置された。

所在地伏見区横大路草津町
位置座標北緯34度55分50.3秒/東経135度44分12.5秒(世界測地系)
建立年(1920年カ)
建立者(紀伊郡横大路村カ)
寸 法高61×幅24×奥行25cm
碑 文
[東南]
横大路村道路元標
調   査2014年3月12日
備   考下の位置図で所在地に架かる橋は羽束師橋新設に際し設置された仮橋で2002年に撤去された

位置図
位置図

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