鳥羽殿跡

HU125

とばどのあと
石碑(0018331)石碑周辺(0015328)

 白河法皇(1053〜1129)が応徳3(1086)年譲位と同時に,鳥羽に造営した院御所を鳥羽離宮(鳥羽殿)といい,全域180町に及ぶ広大なものであった。鳥羽離宮で最初に造営されたのが白河法皇御所の南殿であり,昭和38年から40年にかけて発掘調査が行われた。昭和53年には南殿跡(現鳥羽離宮跡公園他)が「鳥羽殿跡」として史跡に指定された。この石標は,国指定史跡鳥羽殿跡を示すものである。

所在地伏見区中島前山町(鳥羽離宮公園南側)
位置座標
建立年2003年
建立者京都市
寸 法高104×幅18×奥行18cm
碑 文
[北]
史跡鳥羽殿跡
[東]
昭和五十三年七月文部省指定
平成十五年三月建之 京都市
調 査2003年11月6日
備 考

位置図
位置図

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