鳥羽殿跡HU125 |
とばどのあと |
白河法皇(1053〜1129)が応徳3(1086)年譲位と同時に,鳥羽に造営した院御所を鳥羽離宮(鳥羽殿)といい,全域180町に及ぶ広大なものであった。鳥羽離宮で最初に造営されたのが白河法皇御所の南殿であり,昭和38年から40年にかけて発掘調査が行われた。昭和53年には南殿跡(現鳥羽離宮跡公園他)が「鳥羽殿跡」として史跡に指定された。この石標は,国指定史跡鳥羽殿跡を示すものである。 |
所在地 | 伏見区中島前山町(鳥羽離宮公園南側) |
位置座標 | |
建立年 | 2003年 |
建立者 | 京都市 |
寸 法 | 高104×幅18×奥行18cm |
碑 文 | |
[北] | |
史跡鳥羽殿跡 | |
[東] | |
昭和五十三年七月文部省指定 | |
平成十五年三月建之 京都市 | |
調 査 | 2003年11月6日 |
備 考 |
位置図 | |