荷田春満旧宅

HU123

かだのあずままろきゅうたく
石碑(0018357)石碑周辺(0018358)

 荷田春満(東満とも書く,1669~1736)は伏見稲荷の神官荷田家に生まれた。神職は継承せず,古典研究に没頭。賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤とともに国学四大人に数えられる。その旧宅は神官荷田家歴代の居所で,書院と門などが残っっている。大正11年に史蹟名勝天然紀念物保存法により史蹟に指定され,現在は「荷田春満旧宅」として国指定史跡。

所在地伏見区深草藪之内町(伏見稲荷大社内東丸神社前)
位置座標北緯34度58分01.1秒/東経135度46分22.1秒(世界測地系)
建立年1924年
建立者
寸 法高155×幅25×奥行25cm
碑 文
[北]
史蹟 荷田東満旧宅
[西]
史蹟名勝天然紀念物保存法ニ依リ
大正十一年三月内務大臣指定
[東]
大正十三年九月建設
調 査2003年11月6日
備 考

位置図
位置図

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